桃色の葉をつける美しい観葉植物!ハツユキカズラはテイカズラの斑入り品種として最近よく出回るようになりました。

葉がピンクや白に変化し、寄せ植えなどで色鮮やかな下草として人気があります。

新芽の時は赤みの強い淡いピンク色で徐々に白みが強くなり、次いで白と緑色の斑点が混ざったような姿になり最終的には緑一色になります。

それぞれの生長段階で葉が混ざった形で生長していくので春から秋にかけては非常にカラフルで美しい姿になります。

また、緑色の葉は秋に紅葉します。

ハツユキカズラ 3号(1ポット)商品サイズ(約)●鉢(ポット)径 : 9cm※入荷状況や生長度合いにより高さは異なります。

画像はあくまでも目安としてご覧下さい。

鉢の種類ビニールポット学名(※)Trachelospermum asiaticum ‘Hatuyukikazura’(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。

別名初雪葛、斑入りテイカカズラ分類キョウチクトウ科ティカカズラ属園芸分類常緑蔓性低木原産地日本、朝鮮半島置き場所日当たりを好みますが半日陰でも育ちます。

明るければ特に場所は選びませんが、あまり暗いとピンクと白い葉の色が出難いようです。

夏の直射日光は葉焼けの原因となりますので、半日陰程度の場所に移動するようにします。

寒さには強く、冬は最低温度−5℃以上で管理します。

水やり鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

強健で特に気を使う事はありませんが、あまり乾かし過ぎないように注意して下さい。

庭では通常与える必要はありませんが、あまり雨が降らず土が乾くようであれば与えます。

肥料鉢植えでは生育期の春から秋に暖効性の化成肥料や液体肥料などを与えます。

庭植えでも春から秋に固形油かすなど与えておきます。

肥料切れを起こすと白とピンクの葉が出難くなります。

ご注意※画像はイメージです。

ガーデニングの用語一覧葉水(はみず)⇒霧吹きで葉に水を吹きかけること。

空中湿度を保ったり、葉の温度を下げるなどの目的で行う。

元肥(もとごえ)⇒植物を植える際、あらかじめ用土に加えておく肥料のこと。

追肥(ついひ)⇒植物を育てている途中で補給する肥料のこと。

もしくはその肥料を補給すること。

お礼肥(おれいごえ)⇒花を咲かせたり果実を収穫した後の、植物を回復させる為に与える肥料のこと。

主に速効性化成肥料を用いることが多い。

寒肥(かんごえ)⇒冬に農作物や庭木に施す肥料のこと。

主に遅効性肥料(有機質肥料)を用い、休眠期に土中で分解させておくことで、春にちょうど良い具合に効き始め効果が持続する。

根腐れ(ねぐされ)⇒水や肥料を与えすぎたり、水はけが悪いなどの原因で根が腐ること。

根腐れを起こした植物は、悪臭を放つ場合がある。

葉やけ(はやけ)⇒直射日光の当てすぎで、葉が変色したり、枯れたりすること。

短日処理(たんじつしょり)⇒暗期が一定時間より長くなると開花が促進される植物(短日植物)に、光の当たる時間を調整すること。

苞(ほう)⇒葉が変形したもので、つぼみを包んでいた葉のこと。

花を保護する役割がある。

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