ネックにCEADER WITH EBONAREINFORCEMENTという方式。
ネック裏側の中心に黒いラインがあります。
一本木ではなく、エボニーを入れネック強度を高める方式です。
1本の木のネックは、全体が同じ木のため温度・湿度の変化で同じように収縮し、ネックの曲がりや反り が生じやすくなります。
この方式は手間のかかる仕事ですので、高い品質のギターにはこのような仕様がされ、長い年月愛用できるよう配慮されています。
長期間ネックのバランスを保つ CEADER WITH EBONAREINFORCEMENT方式 サウンドホールから見えるギターの真髄 力木が裏板に接していないので、ギターラベルは力木と裏板の隙間を通っています。
ポイント3 高級厳選材使用 総単板のクラシックギター。
材質にこだわり、ギター材として特に優れた材を厳選使用。
技術者の確かな目で選んでいます。
ポイント4 ハンドクラフトの最高音を 塗装はフレンチポリッシュ フレンチポリッシュは音響効果に大変優れた塗装。
最高級ギターにほどこされるハイレベルな塗装です。
フレンチポリッシュは柔らかく繊細な塗料のため、塗装技術は大変難しい。
熟練した製作師のもつ経験が必要です。
フレンチポリッシュのギターを弾くと、他のギターでは満足できなくなってしまう。
ギターリストにとって、それ位の素晴らしい高揚感を与えるギターです。
スペインの伝統技術と厳選された材料にこだわり、ハンドメイドで一台一台入念に制作された、こだわりのクラシックギター。
最高の音質・音色を目指し作られた スペインの魂と情熱が宿るクラシックギターです。
個性的なヘッドのカッティング Top: SOLID RED CEDAR 単板杉 Body: SOLID ROSEWOOD Special Inner building 単板ローズウッド 特別構造 Scale: 650mm Neck: Cedar with ebano reinforcement Width of the neck on the nut: 51,5mm Width of the neck on the 12 fret: 61,5mm Fingerboard: Ebony Width of the body on the 12 fret: 95mm Width of the body on the lower bout: 100mm Bridge: Rosewood Head Machine: Golden and Black Top Varnished with French Polish MANUEL FERNANDEZ GUITARS MF-55 MANUEL FERNANDEZ ギターはスペインギターの伝統的な手工技術に加え、新しい製作手法を取り入れたスペインの本格的ギターです。
音を追求した結果うまれた、独自の内部構造が大きな特徴。
一粒一粒の音が生きている、音楽の楽しさが体感できる本格派クラシックギターです。
マヌエル・フェルナンデス クラシックギターのこだわり ポイント1 特別構造 独自の特別な内部構造。
ポイントは縦に2本の力木があり、裏板に触れないこと。
縦に2本の力木は裏板の強度を高くし、音はパワーを増し、音が遠くまで飛ぶようになります(遠達性) 縦の2本の力木は横向きの力木とは接していますが、裏板には触れていません。
隙間があります。
もし仮に裏板に接着すると、音は貧相になり、死んでしまいます。
この特別構造によって、裏板が充分に振動し、響きが豊かでビブラートのある生きた音がするのです。
ポイント2 ネック MANUEL FERNANDEZ GUITARS Made in Spain MANUEL FERNANDEZ GUITARSのギター工房は、スペイン バレンシアにあります。
1968年に創業以来、少数精鋭の技術スタッフにより手工ギター製作に取り組んでいます。
弊社はMANUEL FERNANDEZ GUITARSの日本唯一の販売店です。
スペインから直輸入をしています。
MANUEL FERNANDEZ GUITARSは1991年、高い技術職人に贈られるCRAFTSMAN PRIZEの名誉ある賞に輝いています。
1993年にはギター制作の高い功績をたたえQuality Rewardに表彰されています。
ギターを愛する、実力豊かなスタッフによって高品質のギターを生み出しています。
CRAFTSMAN YEAR 1991 QUALITY YEAR 1993 Craftman NOVA 2005